遺書の下書き
まず初めに断っておきたいのは,私はこの文章を『遺書の下書き』と題してはいるものの自殺をしようという意思を表明しているのではないということを覚えていてほしい.「健康な若い男性が『遺書』なるものを書くなんて自殺する気に違いない」と考え,思いとどまらせようと考える人がいるかもしれないが,私はどちらかというと生物的な自殺をしないためにこの文章を書いている.私の苦悩を書き表した物であるが,私が生物的に死んで初めてこの文章は生を捨て理由を綴る遺書となり,私が生きているうちはこの文章は『自分が自殺しない為の選択肢の覚え書き』のようなものであると考えているので,読み直しても大丈夫なようにそれなりに考えた構成の文章にする.わざわざブログに公開するのもそのためである.
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